インビザライン矯正の流れ
01
無料カウンセリング・お見積り
最初の無料矯正カウンセリングで患者様のご希望をお聞きします。
小臼歯の抜歯矯正が必要か、治療期間なども説明いたします。
費用はお見積もりも書面で明示いたします。
02
検査・診査・診断
通常の矯正と同じく検査をいたします。X線(パノラマ・セファロ)、歯列模型、歯周病・虫歯の有無、親知らずの抜歯の必要性など診断いたします。
03
歯並びをスキャン
インビザラインのマウスピースの作製用に歯列・咬み合わせを専用のi-Tero(アイテロ)という機械で読み取りスキャンいたします。
精密に、そして歯列のデータはそのままインビザラインに送信され、クリンチェックというシミュレーション動画がつくられます。
04
シミュレーション動画確認(約2週間後)
読み取られた歯列データから作られたシミュレーション動画(クリンチェック)を患者様に確認していただきます。マウスピースを交換していくと、どのように歯が移動し最終的な歯列になるか見ていただけます。マウスピースの個数からおよその治療期間も予想できます。
シミュレーション動画の治療予測に納得でしたら、マウスピースをオーダーします。マウスピースは必要な個数が全て作られます。
05
マウスピース装着(約2週間後)
約2週間後に全てのマウスピースがアメリカより送られてきます。
小臼歯の抜歯が必要な患者様は、マウスピースが届くタイミングで、当院で抜歯をおこないます。
マウスピースをお渡しするときにアタッチメントを歯に付けます。また歯を並べるスペースを確保するために、歯の間を削る必要がある患者様は、この時に削ります。
06
治療経過チェック
インビザラインのマウスピースは患者様ご自身で1~2週間で交換していただきます。
その間の治療経過の観察・チェックで2か月に1回来院していただきます。
1日の使用時間は20時間以上を目標に装着していただきます。
07
最終チェック
一通りマウスピースを使い終わった後も治療計画通りに歯列が並んでいるか、咬み合わせは確立されているか、確認いたします。
修正箇所があれば再度マウスピースを作り直します。マウスピースの作り直しは5年間は無料です。
08
アフターメンテナンス:保定期間
インビザラインによる動的矯正が終了すると保定期間になります。
リテーナーというマウスピースを2年間夜寝るときに使用していただきます。